吉島智美公式サイト

モノを活かす人のつながり

先日、長くお付き合いを頂いている

年配のお客様からこんな相談を受けました。

「使っていない新品ノートと状態が良いソロバンがあるのよ。

捨てるには忍びないけど、私は絶対に使わないから

誰かに使ってもらいたいんだけど」

（新品ノート30冊以上とソロバン３台）

モノを手放すとき、その行先までしっかり考えてから手放す

この手間が、無駄なモノを増やすという抑止力になる

そう考えているので、通常なら

「面倒でも、回りの人に声をかけて聞いてみてください」

とお伝えするのですが・・・

高齢なうえ体も弱く、インターネットはおろか携帯も持っていません。

（私への最初の依頼は離れて暮らす娘さんを通して）

そこで今回は私が一肌脱ぎました！

近所の児童養護施設に問い合わせをし

引き取ってもらえないか聞いてみた。

すると快く受け取って頂けたんです。

モノを譲りたい人がいて

モノを引き取っても良いですよという人がいる

モノを活かしたい人同士がマッチングした瞬間です。

こういう人と人のつながり大事にしたいです。

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