サービスを受ける前によくある質問

A:神奈川全域、東京都23区、及び八王子市より東方地域をエリア内として伺わせて頂きます。しかし、それ以外の地域でも出張交通費をご負担いただけるのであれば伺う場合がありますので、まずはご相談ください。

A:申し込みに関しましては、メールでの受け付けは24時間いつでもOKです。実際に、カウンセリングやお片づけサービスに伺う時間、曜日というのは設けておりません。全て事前相談のうえで対応させて頂きます。

A:カウンセリングは、エリア内に限り交通費はかかりません。ただし、お片づけサービスは、道具などを準備する都合上、車で伺うのが前提となりますので、駐車場代や高速料金が別途生じる場合があります。そちらにつきましては、カウンセリング時に個々にご提示させて頂きます。

A:もちろん、ご家族で取り組みたいという場合は同席されることをおすすめします。しかし、部屋と自分の心の問題に向き合う場合、悩みの詳細を家族にも知られたくないという方もいらっしゃいますから、その時は、無理に同席する必要はございません。

A:カウンセリングを受けた結果、個人的な悩みや問題が見えてくる場合があります。
その詳細を全て家族に報告する必要はないと思いますが、カウンセリング受ける。お片づけサービスをお願いする。そうした依頼自体を内緒にするのは、後日トラブルの原因になりますのでお引き受けできません。
また、そうした相談を家族に出来ない状態そのものが、色々な問題の根源になっている事にも気付いてほしいので、あえて家族に内緒でという依頼はお断りさせて頂きます。

お片付けについてのよくある質問

A:残念ながら時間は、本人が意識しないと生まれません。
まずは、自分がこなせる量以上に、やらなければいけない事が多いということをもっと自覚しましょう。一見他の人が、同じ仕事量を難なくこなしていたとしても、それと比較する必要は全くありません。
もちろん、あなたが力不足だからというわけではなく、その仕事に慣れていないだけかもしれませんし、1つ1つを完璧にこなそうとしているだけなのかもしれません。何が原因なのか探るためにも、1週間のスケジュールを振り返り、それを全て書き出してみましょう。
書き出すのが面倒だったり、思い出せないようでしたら、それは既に物事に追われ、深く考えずに行動して可能性が高いです。
また、詳細を振り返った結果、全てやらなければいけない事だと思うなら、優先順位の低い事から潔く諦める時期にきているといえるでしょう。
年齢が若かったり、もっと健康な状態なら出来る事も、いまは出来ない。その事実を受け入れ、今の状態でも出来る量を考えてみましょう。それは、仕事のやり方を見直すことかもしれないし、家事をもっとシンプルにすることかもしれません。時には、モノを思い切って減らす事かもしれませんね。時間のゆとりは、心と体力のゆとりにつながり、その事がより良い人間関係を生み出します。なので、決してないがしろにしないでください。

A:「捨てなくては」と思うという事は、すでにあなたにとって全てのモノが大切なわけではないということです。
「捨てられない」と一言でいいますが、取り掛かるのが面倒で捨てられないのでしょうか?それとも、着手はするが、捨てるモノが判断できないのでしょうか?はたまた、捨てるモノは分かっているがゴミを出すのが面倒なのでしょうか?
取りかかるのが面倒な場合は、片づけが得意な家族や友人と一緒に始めてみましょう。その際、楽しい雰囲気で場を盛り上げてくれるよう最初にリクエストしておくと良いですね。
捨てるモノが判断できない場合は、残すモノの数や収納スペースを最初に設定し、絶対に必要なモノから選んでいきましょう。入らないモノ、既定の数を超えたモノは、潔く手放しましょう。
そして、ゴミを処分する事ですが、これは勢いが大事です。粗大ゴミは今すぐ手配し、お金で解決できるモノは多少コストをかけてでも処分してしまいましょう。ゴミの日に出すモノは、玄関や通路など、わざと邪魔に感じる場所に置き、出す曜日や日を忘れないようマジックでゴミ袋に明記しましょう。

A:いつか使おうと思い1年以上使わないモノは、縁がなかったと割り切り、新品でも手放した方が良いです。もちろん、状態が良いモノは、ゴミとしてではなく人に譲るとか、寄付をするでもよいです。とにかく、自分の手元から追い出すことで、空間にも心にも余裕が生まれます。いつ来るかわからない未来の為に、「今」をカオスにする必要はありません。モノを管理出来る量にしておくからこそ、いざという時に役立つのです。
いざという時すぐに取りだせなければ、それは持っていても意味がない。「今」にゆとりがあるから、本当に必要なモノが入ってくるのだと思ってください。

A:モノもお金も、きちんと自分で管理出来るということは、自立した大人としての基本です。なぜ無駄だと分かっているのに、どんどん買ってしまうのでしょうか?
たくさん所有することが好きな人は、とりあえず、モノを貯めるのでなく、お金を貯める事へ意識をシフトしてみましょう。貯める目的の口座を設け、金額が増えるのを楽しみにしても良いです。
お金を使う事が好きな人は、使えない状況に自分を追いやることが大事です。余計な現金やカードは一切持ち歩かない。お店には、セール時はもちろん、ちょっと覗いてみるということも意識して行わない事です。
そして、どちらのタイプも、自分は既に必要十分なくらいモノを持っていて、とても満たされているんだ。と自分に言い聞かせることが重要になってきます。
買い物欲求は、満たされていないという自分の意識の表れだと心しておいてください。

A:書類などの紙モノは、たまると一番厄介なモノの1つです。なぜなら、衣類や本、オモチャなどは、処分するとそれなりに大きなスペースが空くので達成感を得られます。
しかし紙は、時間をかけて片づけても、そんなにたくさん処理できないので、なかなか達成感を得られません。本のように見出しがあるわけではないので、1つ、1つ確認が面倒です。それくらい書類はためてしまうと大変なんです。
そのうえで、書類を片づけるために意識することは、書類にも賞味期限があるということです。古い情報は情報として役に立ちません。また、誰かに確認できる情報や、ネットなどで再度入手できる情報は、家をカオスにしてまで抱え込む必要はないんです。
そうやって書類を見直したら、今度は書類を保管するために箱やカゴなどを用意しましょう。そして、今度こそそれがいっぱいになったら、どんなに忙しくても見直しをする習慣を身につけてください。

A:洋服はコレクターでもない限り、持っているだけでは意味をなしません。洋服は身に着け、あなたをあなたの望むように見せるための小道具なんです。
まずは今すぐ着てみて自分に似合うかどうか、他の服とコーディネートしやすいかどうか実際にチェックしてみてください。そして、そのコーディネートは、普段着ていく機会が実際にあるのかどうか、考えてみましょう。
人によっては、客観的な視点で手持ちの服が自分に似合っているかどうかの判断も必要です。最近は、パーソナルカラーや骨格診断など、気軽に自分に合う服装を診断してくれるサービスがあります。そうしたものを一度利用し、自分に似合う服、似合わない服を知っておくことも大事だと思います。
洋服は、流行にあわせて持つのではなく、まずは自分にあわせて持つようにしましょう。

A:協力してくれないという事は、家族は現状の生活に不便を感じていないという事です。
それは、あなたが先回りをして片づけてあげているからかもしれませんし、あなたの目指す目標が高すぎるのかも知れません。どちらにせよ、家族が現状に困っていない場合は、どんなに説得しても片づける気にはなりません。
それよりも、あなたの目指す状況を冷静に家族に伝え、それに対して家族はどう思っているのか、どうするのがお互いに快適に暮らせるのか、一度きちんと話し合う事が大事です。それによって、自分一人が必死になって片づけようとしている場合は、なぜそんなにも片づいた状態にこだわるのか、その原因を探る事の方がより大きな気づきが得られるかも知れませんよ。

A:探し物が多いという事は、モノの置き場所が決まっていないか、決まっていてもそこへ戻さない、または、少しでも決まった場所からモノがあふれると、とりあえず空いている場所に突っ込んでしまい、そのままになっている可能性が高いです。
出しっぱなしにすると決めたモノ以外は、1つ1つに必ず帰る場所が必要です。
必要なモノには必ず置き場所を作り、その上で場所が定まっていないモノ、それは言い換えると、これまで無くても済んでいたモノ、今後も無くても大丈夫なモノといえます。

A:子供の作品は、成長の証なので親としては嬉しい限りだと思います。しかし、きりがなく増えますからルール作りが必要です。飾るモノは最新のモノだけにするとか、飾るスペースを限定しそこへ飾れる分だけにするなどです。
そして、処分する際どうしてもためらわれるのであれば、作品がきれいなうちに、作品を写真に収めておきましょう。ある程度たまったら、フォトブックなどに仕上げると、写真集のようになり、保管しておいても素敵です。
子供の作品、それは子供の思い出というよりも、親の思い出だと自覚しておきましょう。

A:頂き物は自分の好みではない場合は、無理に使う必要はないと思います。なぜなら妥協した気持ちで使っていても、生活が楽しくありませんし、何よりもモノを大切に扱おうという気持ちになれません。感謝しつつも、状態がきれいなうちに、大切に使ってくれる人へ譲る方が良いですね。
その際、贈ってくれた人に悪いと感じる人もいますが、贈り物は、相手の事を想像し、選んでプレゼントするまでが楽しいプロセスです。そのプロセスを味わったのですから相手も満足しているはずです。
もし相手がその後「使ってくれている?」「大事にしてくれている?」と度々確認してくるようでしたら、その人はあなたの暮らしを、無意識に遠隔操作しようとしているといえるでしょう。そのような気持ちに振り回される必要はありません。適当に話をあわせて、ちょっと距離を持つことも時には大事かもしれません。
自分の暮らしは、自分のためにあるのです。そのことを忘れないでくださいね。

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