リアルな目標が、夢を叶える

おはようございます。
ホームオーガナイザーの吉島智美です。

モノを手放す時
壊れているモノ、
賞味期限が切れているモノ
は、たいていの人が手放せます。

(世の中には、それすら手放せない人もいますが・・・)

でも、
使えるけれど自分では使わないモノ

となると途端に「もったいない」といって
手放せない人が急増します。


例えば、
景品で当たったトースター
(すでにお気に入りのモノを使ってるし)
頂き物の派手なブランドモノのスカーフ
(絶対に使わないけど、高価なモノだから・・)
新たにパソコンを買ったの時の古いパソコン
(古いがまだ動く)

こうしたモノを、どこまで手放せるかで
家の風通しが良くなるかどうかが決まります。


といっても、どこまで風通しを良くしたいかは
人それぞれですから
風通しよりもモノを選んだとしても
なんら間違いではありません。


しかし!!! 
もしもあなたが本気で
家の風通しを良くしたい!と思うなら
片付ける前に、目標を明確に設定しましょう。

明確な目標をたてるのは、片付けに限らず
どんな時にも役立ちます。


例えば、ダイエットをイメージすると分かりやすいでしょう。

なんとなく痩せたいと思う程度の目標だと
目の前に、甘いスイーツや
高カロリーで美味しそうな料理が出されたら
「せっかくだから!」
と、言ってきっと食べてしまうでしょう。

でも明確な目標がある人は違います。

例えばこんな目標
結婚式までに絶対5キロは痩せる!
このまま痩せないと余命5年と医者に言われた
子供から「お母さん痩せて」と懇願された!
ワンサイズ落として、絶対このワンピースを着たい。

明確な目標がある人は
痩せた時に得られる喜びがリアルに想像できるので
美味しそうな食べ物を前にしても
結構、我慢できるものです。

でも、ファンタジーな想像は、
リアルな誘惑(ここでは料理)が出てくると
どうしても負けてしまいます。

あなたはどこまでリアルに
お部屋のイメージが想像できていますか?

それは、目の前の使わないモノと比べて
どちらがより強いイメージでしょうか?




2019-03-06 | Posted in 大切なモノ、人、暮らしNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment

ドット

CAPTCHA


無料メルマガ登録
吉島智美の暮らし方カウンセリング
お問い合わせ