親しく付き合える人数は150人!

こんにちは、
ホームオーガナイザーの吉島智美です。

最近はSNSなどを通じて
手軽に世界中に友達を作る事が可能です。

 

でも、人が具体的に名前と顔が一致して、
その人の履歴、性格などを理解できるのは
150人程度と言われています。

家族や親戚、親友、
仕事上でコアな付き合いをしている人を考えると
150人なんてアッという埋まってしまいそうですね。

 

しかし、親しいと思っている人の中には
最近やり取りをしていないために
理解しているようで、していない人がいるかも知れません。

また、150人程度しか
密に付き合えるキャパが無いのであれば
無理して付き合うような人間関係は見直して
自分が付き合いたいと思える人を優先し
付き合うのがベストだと思います。

 

昔から
「誰と付き合うか、しっかり考えて付き合え」とか
「友人はきちんと選ばないと、とんでもないことになる」
など言われますが、
キャパに限りがあるなら
あながち間違いでは無いですね。

 

実は、人間関係同様、
自分が使いこなせるモノ量、
モノ付き合いにも限りがあるんです。

どんなにたくさん持っていても
それを全て使いこなすのは難しいです。

使いこなしているつもりでも
広く浅くしか使えていないのであれば
それは愛用しているとはいえません。

 

たくさんモノを持っていても
実際に活用できるモノが一つもない。

例えば、
洋服はたくさんあるのに、いざという時着る服がない
冷蔵庫にはあれこれ食べ物が入っているけど
食べたいモノがなにも無い。
持っているペンはどれも書きにくい。
そうした状態は、モノが有っても幸せではありません。

 

人間関係に例えるなら
交換した名刺は、たくさん持っている
SNSでつながっている友達はたくさんいる

でも、自分が困った時に駆けつけてくれる友達
何かあったら、助けてくれる友達は
一人もいないといった状態です。

 

付き合うきっかけは、名刺交換でもSNSでも結構です。
付き合ってみたら、とても気が合って仲良くなる。
ぜひとも150人にカウントしたいと思えるような関係。
そうした関係をモノとも結べるよう
持ちモノや身に付けるモノにはこだわりを持ちましょう。

いざという時頼れる人がいる安心感。
それはモノも同じ、
自分が安心できる環境にいると実感できれば
心にも余裕が生まれ、幸せを感じやすくなりますよ!

 


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