「家」は安全&安心な場所でなければならない!

おはようございます。
ホームオーガナイザー吉島智美です。

6月18日(月)7:58頃に大阪北部で発生した
震度6弱の地震に際し、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

今回の地震は、千葉や群馬で地震が頻発し
日頃の備えが叫ばれていた矢先の事です。

改めて、日本は火山列島なのだなぁと思い知らされました。

地震に限らず、台風や洪水、がけ崩れなどの自然災害が
発生するといつも「家」の安全性を考えらさせられます。

また、家庭内で発生する
虐待やモラハラなどのニュースを目にすると
「家」は家族が安心して暮らす場所なのに!
と憤りを感じずにはいられません。

 

いつの時代も社会は混沌として危険に満ちています。

そんな中、狩猟民族でも、農耕民族でも、サラリーマンでも(笑)
外に出て行かなければいけないのは
食べる物を確保するためと
人と交流することで、多くの情報を得られるためです。

また、人間は他の動物と比べると
チームを組むことで
自分の苦手な部分を補い合いながら
さらに快適に過ごすことが出来る生き物です。

外に出る事は、危険を伴うけれど
チャンスやサポートを受けられるメリットもたくさんあるんです。

しかし、それらを獲得するためには
当然たくさんのエネルギーを使います。

だからこそ「家」は
疲れて戻ってきた時、安心して休める場
マイナスになったエネルギーをフル充電させる場
でなくてはいけないと私は考えています。

家庭内で、幼い子供に
最低限のしつけを行うのも
外の社会に出て行って、周りの人に不快感を与えず
上手く、自分にあった仲間を得られるためにしつけるのだと
私は考えています。
しつけと称して、自分の怒りや不満のはけ口を
子供やパートナーに押し付けるなんて以ての外です!

 

「家」は物理的にも、精神的にも
安全&安心な場でなければいけません。
常に癒しと、安らぎを感じられる場でなくてはいけないんです。

「家」は混沌とした世の中で、唯一癒しの場です。

ただし、「家」があまりに楽しく愉快な場であると
「ひきこもり」や「ニート」を生み出すきっかけにもなります。

なのでエネルギーチャージをしたら
元気に外に出て行けるような気分にさせる
そんな場でないといけないとも思います。

今回の大阪の地震でも
きっと多くの人が一緒に励ましあい
助け合いながら乗り越えていけると信じています。

私も自分が出来ることから
支援していきたいと考えています。

誰もが安心&安全な「家」が持てる事
それが私の叶えたい社会です。

 


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