「見極める目」を養うトレーニング
おはようございます!
ホームオーガナイザー吉島智美です。
ネットの情報にはかなりの量のフェイクニュースや
単なる噂話がのっている事には、
すでに多くの人が気づいています。
そして、本来ならば
裏付けを取って情報を伝えるはずの
テレビや新聞、雑誌までも
そうした情報を鵜呑みにして書かれる事がある
ということにも、ある程度の人が薄々気づいています。
広告費や減り、経費が減り、人が減り
実際に取材する時間や費用が取れないのが理由だと
マスコミ関係の友人が言っていました。
そうなると、ますます
情報を受け取る自分がしっかりしないといけないですね。
変化のスピードが加速し、格差が広がり
「自分の身は自分で守れ!」的な価値観が主流になると
気付いたら、自分は搾取される側になっていたりします。
昔のように、なんとなく過ごしていたら
それなりに幸せな人生で終えられる
そんな時代は終わったと自覚することが大事だと
ある経済学者の先生がおしゃっていました。
昭和の時代はモノも情報も、
たくさん持っている事
人より早く手に入れる事が重要でした。
しかし、今は
どんな情報が正しいのか
見極める目が重要になってきています。
経済問題、環境問題、健康、国際情勢、人間関係・・・
フェイクに振り回され右往左往しているうちに
大切なモノを見失わないようにしましょう。
「片付け」は
本当に必要なモノ、本当に大切なモノを
見極める目を養うトレーニングです!
たかが「片付け」されど「片付け」
身近なモノも整理できなくて
重要な決定事項を整理できますか?
残念ですが、何となく無難に過ごせば逃げ切れる
そんな時代ではなくなっているようです(涙)
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