「モノ」は感情の表れ

部屋が散らかるとイライラする
心がいっぱい、いっぱいだと
片付けをする気になれない

そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。


部屋の状態と心の状態は、常にリンクしています。

部屋はモノの集合体ですので、正確にいうと、
モノがあなたの心に影響を与えているんです。

モノと心のつながりは
モノを買う(または、貰う)時から始まっています。

洋服や本、嗜好品、趣味のモノを買う時
「好き!」とか「ワクワクする」
といった感情が刺激されます。

日常の食品や日用品を買う時は
「(あったら便利)助かる」
「切れると困る」
といった理由で不安解消という心理が
刺激されることが比較的多いです。

そして、実際に使ってみてさらに
「好き」「失敗した・・・」「快適」「なにこれ(怒)」
という感情が上書きされていきます。

最終的に、残すか手放すか検討する時も
使う、使わないの判断には
「良かった」「好きじゃない」「便利」「不便」
といった心の動きが大きく左右してきます。

人は感情の生き物だといわれています。

感情は人間が行動する最大の動機だからです。

片付け上手になりた
モノと上手く付き合いたい

もしも、そう思うなら
まずは自分の感情を常に意識できるように
なることが先決だといえますよ。


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