吉島智美公式サイト

海外のインテリア事情を見てみると！

片付けの仕事を専門にして早１３年目
これまで、なぜ私が呼ばれたの？？？
と思うほどキレイなお部屋から
これが噂のゴミ屋敷・・・(汗）
という　汚部屋　お部屋まで様々な家に伺いました。

しかし、一般的には
まあ、ちょっと雑然とはしているけど
暮らすのには困らないよねぇ、という家がほとんどです。

そんな中最近は、ミニマリストブームのせいでしょうか、
「もっときれいにしなければ！！」と
自分で自分を追い立てているような意気込みで
相談に来る人が増えてきた！

部屋を楽しむために、暮らしを充実させるために、
もっと良くなりたいという気持ちなら理解できるが
自分で自分を追い込むような片付けは
片付け自体、嫌いになられてしまいそうで怖いです(汗）

確かに、スッキリさせるのは家事もラクになり
物欲も減るからおすすめですが、
それはあくまで、やっていて楽しいから(笑）

スッキリさせなくても
モノが多くても
色とりどりでも

素敵だと言われている部屋は山のようにある！！

例えば、海外インテリアの雑誌やサイトを見ると
モノが多くても恰好が良い！そんな情報が満載です。

例えばこちらの本の収納特集　→　★

これがなぜ素敵なの？
と疑問に思ってしまうようなモノまでありますが
それでも、本を片づけるという概念が覆されます。

片付けで一番残念なのは
少ない事例の中から、最も自分に合わない方法を探してきて
それに苦しみながらあわせようと頑張る事。

そんな事に、時間と労力とお金をかけるより
もっと、自分に合った片づけ方法で
自分が心から楽しめる部屋にすれば
片付けも、インテリアも大好きになれるのに
と、本気で思います。

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