吉島智美

【吉島 智美】よしじま ともみ

1969年 福島県生まれ。ホーム・オーガナイザー、2級建築士。
ワイズスタジオ建築設計事務所取締役。
NPO法人日本プロフェッショナル・オーガナイザー協会理事長
 
昭和女子大学家政学部生活美学科住居コースを卒業
大学卒業後は、大手ハウスメーカーの設計で住宅設計の仕事に従事
2002年に1級建築士の夫とワイズスタジオ建築設計事務所を設立
2004年から片づけの専門家として働き始める
2008年にはNPO法人日本プロフェッショナル・オーガナイザー協会を立ち上げ、片づけのプロ育成を開始する。
現在は、片づけのカウンセリングや著書を通して、クライアントがより良い人生を送るためのお手伝いをしている。

自己紹介

幼稚園の頃まで家が雑然としていることを気にしたことはありませんでした。しかし、小学生になり友達の家に行くようになるとその違いに大きな衝撃を受けます。

でも、実家は自営業、大好きな両親は朝から晩まで忙しい。自分がやらなくて誰がやる?そんな切実な思いから、片づけを始めました。

だけど、その時「片づけ」がつらかったかというと、これがやってみると、楽しくて仕方がなかったんです(笑)
目に見えて結果がでるから子供心にもやりがいを感じたのですね。

スッキリした部屋に感動するとともに、自分で出来たという自信。
そして、片づけから生まれた空間や時間のゆとり。
「片づけってすごいなあ」と心から感心してしまいました。

片付けイメージ

2004年に片づけの専門家になろうと決心するまでは、住宅設計の仕事と二足のわらじで片づけアドバイスを行っていました。というよりも、片づけアドバイスは、設計のお客様へのサービスから始めたことだったんです。

住宅設計も、片づけと同じくらい、やりがいのある仕事でしたが、主人をはじめ、設計に情熱を傾けている人を多く見ているうちに、自分の方向性を見直すようになりました。

「私ならではの仕事って何だろう?」
そう自問自答し続けた結果「片づけのプロ」という道を選びました。

2004年といえば、「片づけのプロです」というと 「家事代行屋さん?」「お手伝いさんなの?」といわれた頃です。
しかし、私自身人生が上手くいかない時はいつも片づけに救われてきた経験がありましたので、絶対にこの仕事は悩んでいる人の役に立つと思いました。

勉強でも仕事でも、思うような結果が出せない時は、必ずといっていいほど無駄なモノが増えていました。
家族や友人に感謝の気持ちが持てず、自己中心的になっている時は、必ずやみくもにモノを捨てていました。

子供が欲しいのになかなか授からなかったとき。
仕事が上手くいくと思ったとたんに大きな病気になったとき。

絶望や悔しさを感じた時も、片づけをすることで怒りや悲しみが癒されていきました。

自分を投影しているモノを整理するということは、
心を整理すること。

「片づけ」は崩れそうになる人生の軸を常に修正してくれます。

大切なモノのイメージ

これを読んでいる人の中にも、部屋や人生「こんなはずじゃなかったのに!」と思える人もいるでしょう。でも、それを引き寄せてしまったのは残念ながら自分です。そして、それを変えられるのも自分しかいません。

自分の出来ていない部分を見つめることはかなりつらい事です。しかし、間にモノを介する事で、そのつらさが軽減されます。モノを通してもう一度、自分の人生をラクに楽しく充実させてみませんか?

一度しかない人生、「必要のないモノ」に振り回されるのはやめましょう。人生の舵(かじ)を、自分でとれるよう暮らしをスリム化しましょう。そして、本当に自分が大切だと思えるモノだけに囲まれて暮らしましょう。

私の仕事は、大切なモノが何なのかを見極めるお手伝いをすることです。
あなたの大切なモノはなんでしょうか?
あなたはそれを大切に扱っていますか?
私と一緒にあなたの大切なモノを整理してみませんか?


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