「モノ」に頼らず幸せになれる人
元々は私は物事をネガティブに捉え
嫌なこと、悔しいこと、悲しいことが
なかなか忘れられない性格でした。
しかし、中学で
「他人は他人、自分は自分」
と考える友人に出会えたことが人生のターニングポイントになりました。
高校、大学、社会人になるにつれ
そうした意識を大切にする友人がどんどん増え
今では、私自身もかなり物事を良い側面から見られるようになった気がします。
そうした友人たちはみんな「幸せ度」がかなり高めです。
ただし、やみくもにポジティブで
考えること、感じることを放棄しているのではなく
自分の人生は自分で決断し、
結果はどうあれ決して他人に
自分の人生をゆだねないと考えているようです。
そのような生き方は日常生活にも反映されていて
「幸せな生活」に、たくさんのモノは必要ないと考えています。
とはいえ、モノが極端に少ないかというとそれもちょっと違います。
自分に必要なモノは絶対に必要だが
世間一般的に必要だからと言う理由で
モノを持つことがないといった方が合っているかもしれません。
私の周りの生活満足度が高い友人たちは
「幸せ」は「モノ」に頼らず得られると実感している人達だと言えます。
私自身も夫婦で時間が出来たらちょっとドライブに行く
手作りスイーツを作っておやつに頂く
そんな何気ない日常が本当に「幸せ」だなあと実感しています。
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