「自分」以外の何ものにもならない

おはようございます。
ホームオーガナイザーの吉島智美です。

 

片付けは人生の棚卸しと言われるくらい
モノを通して、自分のこれまでを見つめ直す作業です。

 

私自身も、モノを整理しているといまだに

「なんでこんなモノを買ったんだろう」とか
「なんでこんなに大量にあるんだろう」とか

Why、Why、Why????の繰り返しです(笑)

 

片付けで「Why」が生まれる時は、たいてい

自分らしくない選択をした結果です。

 

10代、20代の若い頃は
「自分は!」「自分は!」と
自分の好みや価値観を主張しがちでした。

 

でも、年齢を重ねると、
上手くいった事以上に失敗をたくさんしているので
自分の選択に自信を失いがちです。

 

そのため、ついつい人の意見に流されて
自分らしくない選択をしたり
手順を踏まずに、
自分をいきなり大きく変えようとしたりする。

 

結果、無駄なモノ、不要なモノを生み出してしまいます(涙)

 

30代前半までは、失敗も
人生の教訓や価値観の見直しになるので
無駄なものなどありませんでした。

 

しかし、アラフォーになってくると
時間を無駄に出来ませんから
何でも学習など呑気な事を言っていられません。

 

だからこそ、自分よりも若い人たちに言いたい!
35歳を過ぎたら

 

「自分」以外の何ものにもならない

 

と決めましょう。

 

これは、絶対に変化しないというのではなく
これまでの経験や体験を活かしたうえで
自分らしく、自分の意思で変化する
という事です。

 

自分は自分以外の何ものにも、
「なれない」のではなく
「ならない」と、自分の意思で選んで欲しいです。

 

その先には、きっと楽しく、快適な人生が待っていますよ!

 

 


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