なぜ「自分で決める」ことが大事か

おはようございます!
ホームオーガナイザー吉島智美です。

片付けの現場で、私がお客様にアドバイスしているのは
収納方法やモノの置き場の提案
ゴミのまとめ方や暮らしのスリム化に関する知識を
いくつかの事例をあげ
それぞれのメリット・デメリットと共に
どれが良いか選んでもらうことを行っています。

どれを残す?どこに置く?
自分には(自分の家族には)どのパターンが合っている?
最終的に決定するのは、あくまでご本人です。

そこで暮らすのは本人です。
何が必要で、何が好きか知っているのも
やはり本人なんですから、
最終的に自分で選ぶのは当たり前のことですよね。

 

でも、それが片付けでなく
人間関係や、お金や時間の使い方となるといきなり
「私はどうしたら良いのでしょうか!」
と、誰かの意見にすがりたくケースが多いようです。

決定することが大事な事になればなるほど
間違った結果を出したくないという不安から
答えを他人に丸投げしたくなる。

その気持ち、とてもよく分かります!!

しかしですよ、不安になるほど大事な事を
他人に任せて良いのでしょうか?

参考までに他人の意見を聞くことは重要ですが
100%他人の意見に従うのは、万が一間違っていた時に

「だって〇〇さんに言われたから」

という逃げ道を残しておきたいからなのではないでしょうか?

なぜ、そう思うかというと
実は私自身がそうだったから(爆笑)

 

最終的に自分で選んだと思える事は
後から後悔する事は非常に少ないです。

でも、どこかで「〇〇さんに言われたから」
と思う時は、いつまでも、いつまでも、
執念深く過去を引きずります(苦笑)

そうした生き方は、とても苦しく、不健康です。

自分の体験からも
どんなにたくさんの人からアドバイスを受けても
どんなに素晴らしい人から意見を言われても
最終的に「自分で決める」という生き方が良いと思います。

片付けは「自分で決める」ことを習慣化させる
良いトレーニングだと思っています。

 

 

 


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