家を「負の遺産」にしない!

おはようございます。
ホームオーガナイザー吉島智美です。

私は片付けのプロであると同時に
建築士でもあります。

片付けのプロに特化する前までは
13年間どっぷり家の設計に携わっていました。

その後、長く片付けを専門に活動していましたが
片付けのプロを名乗るようになって13年たったのを機に
昨年から、徐々に建築士の仕事も復活させています。

私の中では、作るところから、使いこなすところまで
住まいの一生に携わっていきたいと思っています。

そこまで愛する(?)「家」ですが
多分、みなさんにとっても「家」は大事な存在だと思います。

その「家」、みなさんはどれくらい
愛情を注いで活用していますか?

賃貸でも、持ち家でも乱雑に扱えば、
転居時に高額なお金を請求されたり
資産価値が大きく下がってしまったりします。

皆さんの扱い次第で
大切な「家」が「負の遺産」になる可能性があります。

ちなみに「負の遺産」の言葉の意味を
改めて調べてみると・・・

過去のしがらみから生じる負担

という意味が含まれていました。

今どのように「家」を扱うかで
それが「過去のしがらみ」になるか分からない。

もちろん「家」に対する想いや
そこでの「暮らし方」はひとそれぞれです。

なので、誰もがモデルルームのような家
インスタ映えを意識した暮らしをする必要は
全くもってありません!

しかし「家」が住む人にとって大切な拠点であるなら
怒りや不満をぶつける対象にしたり
マイナスポイントを見つけては愚痴るネタにするのは
やめて頂きたいと思います。

どうしたら少しでも魅力的になるか?
何を工夫すればより快適に過ごせるか?
定期的にメンテナンスし
「家」をゴミ溜めにしないでください。

楽しみながら「家」をメンテナンスする事が
「家」の資産価値を減らさない方法の1つだと思います。

 


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