恥じる事はない!

おはようございます。
ホームオーガナイザー吉島智美です。

お客様の所に伺うと第一声に

「お恥ずかしいのですが・・・」

という言葉が出て来ることが多いです。

もちろん、中には

「散らかっていますがどうぞ!」
「とにかく(困っている部分を)見てもらえます!」

と全く恥じることなく、明るく元気に
相談してくる方もいますから
全員が全員というわけではありませんけどね(^^;;

 

まぁ、確かに!
普段、人に隠してる部分を
初めて誰かに見られる時は
誰しもが「恥ずかしい!」と思います。

しかも、家には大きな役割が3つあり

① 安心して心身を休められる場所である
② 自分のお宝を他者から守る場所である
③ 人を招き入れてもてなす場所である

③に対する意識が低い家ほど
普段、人を招き入れていないので
困惑してしまいがちだと思います。

でも、①、②の役割がと強いなら
それはそれで、自分ありきなので
なんら恥ずかしがる必要はないです。

ましてや、私は片付けのプロですから(笑)

それよりも、こうしたやり取りを通じて
自分や自分の大切なお宝を守ってくれる
ありがたい場所「家」を
どこかで恥じている自分がいる事に気付いて欲しいです。

これって、別に心に大きな闇があるとかではなく
誰しもが持っている見栄や罪悪感、
劣等感からくるってことに気付いて欲しい!

そして、このちょっとした事が
自分の物事への対処パターンになり
仕事や人間関係でも肝心な時に邪魔をしてくる
という事を知っていてほしいんです。

先程紹介したように

「散らかっていますがどうぞ!」
「とにかく(困っている部分を)見てもらえます!」

というタイプの人は、基本オープンマインドで
人に頼るのも上手に頼れます。

そうした人は、分かりやすいので
信頼されるし、助けてもらえるので
仕事でも、人間関係でも良い方向に進みます。

言うのは簡単で、これがなかなか難しいんですけどね(汗)

それでも、自分を守ってくれる
「家」を恥じないのと同じように
誠実に生きている自分のことも恥じることなく、
見栄を張る事も、罪悪感を持つこともなく
堂々と「これが私だ!」と言えるよう生きて欲しいし
私もそう生きたいです(^^)


2018-02-15 | Posted in 大切なモノ、人、暮らしNo Comments » 

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