「者」と「物」

「好きなモノ、大切なモノだけと暮らしましょう」

そんな思いで書いたのが5冊目の著書が

『大切なモノだけと暮らしなさい』です。

「好きなモノ」「大切なモノ」って人それぞれですよね。

私にとっては、何がなんでも好き
誰に指摘されても、これは絶対に手放せない!
そんなモノです。

それは人によって

自分の虚栄心を満たしてくれる
ステータスシンボルだったり

とにかく子供の頃から大事にしている
漫画のキャラクターアイテムだったり

将来値段が上がると信じているお宝だったり

若い頃から国内外問わず旅行で回った各地の
写真やご当地アイテムなどの思い出だったりと

千差万別。

そうしたモノがたくさん積みあがっても
周りにも理解されているなら
こんなに嬉しい事はありません。

でも中には、自己中心で自己満足
周りの家族や友人に不快な思いをさせている人もいる
そんな事に気づきました。

大切なモノのモノには

「者」と「物」の2つが含まれています!

「物」だけでは幸せにはなれません。

本来は、最初に「大切な者」があり
その人と、様々な分かち合いをしたり
助け合いをして暮らすことが重要です。

ただし、その助け合いも
成長と共に自立した大人同士の助け合いになっていきます。

自立した大人として暮らすとき
また、そうした大人として自分でメンタルを整える時
そんな時に「大切な物」が役立つんだと思います。

「者」と「物」どちらもあって幸せな暮らしです。

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