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「クリスマスカード」

年末が近づいてくると「喪中ハガキ」が届き始めます。

「あの方が亡くなったのはついこの前だったんだよね(涙）」

と、改めて思い出すこともあれば

「えっ！〇〇さんのお母さん亡くなられたの！！」

と連絡を受けて初めて知る場合もあります。

喪中ハガキを頂いたら、当然来年の年賀状を出すことは無いのですが

それでも、何かしらお悔やみの言葉とともに

「お体に気を付けてくださいね」の一言を伝えたい・・・。

そんな想いから、私はこの時期ならではの「クリスマスカード」を送っています。

「クリスマスカード」といっても

「Merry Christmas! 」や「Happy Christmas」などのメッセージが無いモノ

出来るだけデザインが地味で、落ち着いたモノを選ぶよう心がけています。

誰もがいずれ、この世からいなくなる

頭では分かっていても、愛する人が亡くなるのはとても寂しいです。

いま目の前にいる家族や友人、大切な人。

その人がいるのは、当たり前ではなく奇跡なんだってこと

毎年「クリスマスカード」を書きながら考えます。

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