「家がカオスな人は人生もカオス」・・・な理由
おはようございます。
ホームオーガナイザーの吉島智美です。
家がカオスな人は、人生もカオス。
厳しい言い方ですが、片付けの真実です。
ただし、ここでいうカオスとは、
読んで字のごとく「混乱している」という状態です。
最近モノが増えたなぁとか
この所忙しくて、モノが出しっぱなしだ!
なんてのは、私も含めよくある事
ちょっと立ち止まって時間をとれば、簡単に解決する話です。
また、コレクターのように
モノは多いが、きちんと整理されていて
どこに何があるか、把握できているのは
カオスとは呼びません。
カオスになっている人とは
暮らしも、人生も、常に右往左往している人です。
例えるなら、永遠に止まらない振り子のような人。
節約したい、でも贅沢もしたい
ダイエットしたい、でも食べたい
勉強はしたくない、でも賢い人と思われたい
のんびりダラダラしたスタイルで過ごしたい、
でも、オシャレしてビシッと決めて過ごしたい。
なにもしたくない、でも人に認められたい。
一人でいたい、でも大勢の人ともいたい。等々
まあ、これって誰もが悩むことで
たいていの人は、あれこれ悩んだすえ
とりあえず今は、どちらでいくか決定する
もしくは、その間をとり適当な部分に
落としどころを決めて進んでいきます。
でもカオスな人は
ずっと極端を行ったり来たりして結果が出せません。
ようは、失敗するのが極端に嫌なんです。
問題は、絶対に失敗しない方法を見つけることでは無く
失敗しても、それで人生終わりではない!
いつでも、自分が誠実に頑張れば
挽回する事は可能なんだと信じる事です。
失敗を恐れる人は
チャレンジする人に憧れつつ
失敗する人を受け入れるのが苦手です。
その為、ついつい失敗した人を正論で責めてしまいます。
でも、その責めた事で
ますます、自分も失敗したら責められるという
間違った思い込みを強めてしまいます。
自分で失敗するのが怖いなら
まずは、失敗した人を責めるのをやめましょう。
チャレンジの数が増えれば、失敗の数も増えます。
チャレンジしないと、人生は何も変わりません。
時には、やらないと決める事もチャレンジです。
とにかく、ずるずるなにも決めずに進むのではなく
自分の意思で進む方向を決める事は大事な事だ。
だから、失敗した人は、自分でも、他人でも、
むやみやたらと責めるのは辞めにしようと決意してください。