「おめでとう」のひとことが・・・

昨日は私の誕生日でした。

今年も無事に誕生日が迎えられ、本当にありがたいです。

昨日は、たくさんの方からお祝いのメッセージ、
メール、電話を頂き本当に感謝、感謝です。

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実は毎年、友達や両親、妹からは
必ず「おめでとう」のメッセージが届くのですが
一緒に暮らしている主人からは、結構忘れられがちなんです(苦笑)

主人の名誉のために言っておきますが
完全に忘れてしまうのは4年に1度くらいで
たいていは、夜までには思い出して連絡をくれます。

実は、新婚当初はそれが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

なぜなら、私は彼の誕生日には
朝一番に「おめでとう!」を言い
その時々で、なんらかのプレゼントを用意し
夜は必ずお祝いの食卓を準備するから。

それなのに、彼はなぜ!!

そう思うと、自分が大切にされていない気がして
とても悲しい気分になっていたんです。

でも、結婚して20年以上も一緒にいると
どうやら、この人悪気があって忘れているのではなく
そうした部分への気配りが欠けているんだなぁと実感

その分、私が気付かない部分に気配りできたり
いざという場面で、物おじしない部分があるので、
やっとこれも個性だと思えるようになりました。

毎年、毎年、
「果たして今年は、どのタイミングで、
どういう事がきっかけで思い出すんだろう?」
と、自分の中で面白がって予測しています。

思い出したタイミングが遅くなればなるほど
ちょっと意地悪するのも
悪趣味な恒例行事になるつつある(笑)

今年は、夜の帰るコールの時に伝えてきたので
帰宅後、ちょっっぴり嫌味を言って終わりにしました。

本当は、お互い元気に笑顔で
今日という日を迎えられた。
それだけで感謝なんですけどね(^^)

どんなに忘れられても、
自分の中では嫌味のひとことは
笑顔で3回までと決めているので
それ以上は言わないようにしています。
(って、それって結構執念深いですかねぇ・汗)

さてさて、来年は朝一番に

「TOMOちゃん、お誕生日おめでとう!」

の言葉が聞けるでしょうか?


2016-08-30 | Posted in , 大切なモノ、人、暮らしNo Comments » 

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