収納事例(ズボン編)

こんにちはホームオーガナイザーの吉島智美です。
今回は、ズボンの収納方法についてご紹介します。

 

ズボンは、掛けて収納するか、畳んで収納するかに分かれると思います。

掛けて収納する方法としては、ハンガーを使うのが一般的ですよね。

 

スーツなどは、ジャケットを掛けたハンガーのポール部分にズボンを掛け
一緒に収納している人も多いと思います。
必ずセットで使うのであれば、それが場所も取らず済むので一番です。

 

ただし、ズボンだけ収納する場合は、
ズボン用のハンガーを使うのも、出し入れしやすく便利です。

ズボン用のハンガーには、
ズボンを2つ折りにし、輪の部分にハンガーを差し込みタイプのモノと

ズボンを折らずに、クリップに挟んで収納するタイプのモノがあります。

どちらも一長一短です、

2つ折りにするタイプは、ハンガーをかけた時の長さが短くて済みますが
その分、折りシワが出来やすいです。

クリップで挟むタイプは、折りシワが出来ない分、
ズボンの長さぶんの、収納スペースが必要となります。

海外のインテリア雑誌などをみると、
ジーンズのベルト通し部分を、そのまま壁のフックに引っかけておくなんていう
ちょっとワイルドな方法で収納しているのを見かけます

日本では、壁にジーンズが並んでいると
ちょっとだらしない印象になりますから
ローゼットの中にS字フックを掛け
そこにジーンズを引っ掛けるほうが、より現実的かも知れませんね。

畳んで収納する場合ですが、
畳んで収納する時のデメリットは、やはり折りシワができやすい事です

掛けるスペースが少ない場合は、
シワになりやすいモノも、やむなく畳まなければならないかもしれません。

そんな時は、ズボンの折った部分に、
紙を丸めたものを差し込んでおくと良いですよ。

 

もちろん、シワが気にならない素材でしたらそんな気遣いは不要です。

ショップのように棚に並べてもいいし
引き出しに入れる場合は、立てて収納するのも、一目瞭然、管理しやすくなります。

引き出しに立てる時は
大きめのブックエンドを使ったり、
適当な大きさの空き箱を、引き出しにセットし、仕切り代わりにしても便利です。

引き出しの仕切りは、衣類が取り出しやすく、どこに何があるか
管理しやすくするために使います

あまり細かく仕切り過ぎて、それを維持・管理するのが大変になってしまっては
本末転倒なので気を付けましょう。

収納は、簡単で、出し入れしやすいのが一番。
無理のない収納方法を選んで、毎日快適に過ごしてください。

 


2017-09-21 | Posted in 収納事例No Comments » 

関連記事

Comment





Comment

ドット

CAPTCHA


無料メルマガ登録
吉島智美の暮らし方カウンセリング
お問い合わせ