収納事例(雑誌編)

今日は雑誌の整理法についてご紹介します。

 

雑誌はどれも、季節やその時話題になっている旬な情報が掲載されています。
よほど創刊号からコレクションしているなんて事が無ければ、
定期的に処分している人の方が多いと思います。

それでも、中には
この記事が気になって捨てられない!
写真がきれいだからとっておきたい!なんて人もいます。

 

実は雑誌って、本と違い、
数ページごとに特集内容が、完結しています。
ですので、自分にとっては必要なページって、ほんのわずかだったりします

雑誌の整理法の基本は、欲しい情報だけを残す!

です。

 

残し方は、スキャナーで読み取るか
または、切り抜いてスクラップするかです。

 

保存した後、収納場所を取らない、手軽にできるという意味では
スキャナーの方がお勧めですが
肝心のスキャナーを持っていなければ意味がないですよね。

 

実際に、スキャニングしている人達に
話を聞いてみると
「仕事で使う資料でもなければ、後で、見返すことってほとんど無いんです」
なんて答えが返ってきます。

見たい時にすぐ取り出せるという意味からは
スクラップという方法も、案外いいのかも知れません。

 

ちなみに、スクラップには、いくつかのやり方があります。

ページの一部部分だけ切り取り、
お気に入りのノートやスクラップブックに貼り付けるという、

夢ノート作成タイプ

気になる部分を、ページ毎切り取り、ファイリングする

製本タイプ

それから、ページを切り取るといっても
表紙や気に入ったページを残して、
不用なページだけドンドン切り取る、

雑誌形式での保存タイプ

 

どれを選ぶかはお好み次第です

 

しかし、スキャンするにしても、スクラップするにしても
保存作業には、それなりに手間と時間がかかります。

この話を聞いて、「捨てた方が早いなぁ」
と思ったら、潔く処分するきっかけにしてください

 

モノよりも、あなたの手間や時間は、なによりも貴重です。
本当に大切に思えるモノのためだけに使ってください。

 

 


2017-09-21 | Posted in 収納事例No Comments » 

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